金環日食は、
皆既日食の時とくらべて月が遠くにあり、地球からの見かけが小さいときに見られるものです。
地球の周りを回る月の軌道はすこしつぶれた楕円形なので、地球〜月の距離は一定ではありません。
したがって月の見かけの大きさはその時々によって違ってきます。
太陽がすべて隠されず、一番外側がリングのように光って見えます。
太陽の見える面積は小さくても非常に明るいので、それほど暗くなりません。
非常に強い光線を放っているため、直接観測するには日食メガネなど、特別なツールが必須です。
皆既日食は一瞬にして辺りが夜のように暗くなります。
「自然科学研究機構 国立天文台/よくある質問」
http://www.nao.ac.jp/
参考させていただきました。 ありがとうございました。
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